冷え症

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージ千里店の亀岡です。

 

12月に入り、冬の寒さが本格的にやってきました。
この季節になると辛いのが「冷え性」。
僕自身も学生時代から冷えを感じていて、高校生の時の冬の服装はワイシャツの上にセーターを着て、その上からジャージを着て学ランを着る。
計4枚を着込んで登校していました。
着込みすぎて、体育前の着替えが面倒でしたね…。

 

そこで今回は、冷え性の原因や対策法について調べてみましたので紹介していきたいと思います。
冷え性に悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

 

●目次

1.冷え性の原因は?
2.冷え性の対策は?

 

1.冷え性の原因は大きく分けて3つ!

「筋肉量の不足」と「血行不良」と「環境」になります。

 

【筋肉量の不足】

人間の体の中で熱を作るのが筋肉で、この筋肉量が多ければ多いほど熱を作ることができます。
反対に筋肉が少ないと熱を作ることが出来ないので体が冷えてしまいます。

 

【血行不良】

血液は心臓から押し出されて全身を巡っています。
この時温かい血液が全身を巡ることで、全身を温めています。
血液は酸素の循環だけでなく、熱を運ぶ働きもあるんですね。

 

【環境】

冬の冷え性の原因として環境によるものが一番多いと思います。

例えば冬の寒さはこの代表です。
いくら体が熱を作っても、寒い環境に居続けると体は冷え続けます。

 

 

2.冷え性の対策は?

冷え性の対策は原因によっても異なります。
そこで先述した原因と照らし合わせて紹介していきたいと思います。

 

【筋肉量の不足の場合】

筋肉量が不足している場合は、筋肉量を増やしてあげる必要があります。

この場合の対処法は

・カロリーやたんぱく質の多い食事選ぶ。
・筋トレや無酸素運動を習慣にする。

筋肉を作る食事を取り入れたり、体を動かす習慣をつけて、筋肉そのものを大きくしてあげる。
それにより筋肉が作る熱の量も増えるので、体を温めてくれます。

 

【血行不良の場合】

血の巡りが悪い人の場合、血行を良くする必要があります。そのためには

・お風呂屋サウナで温まる
・ストレッチを取り入れる
・深い呼吸を意識する。
・こまめに姿勢を変える・

などが有効です。

特にパソコンや運転など、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い現代では、筋肉が硬くなったり、呼吸が浅くなりがちです。
仕事や趣味の合間に体を動かしたり、呼吸法を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

【環境の場合】

環境的要因の場合、温めることに加えて「冷やさないこと」が大切です。

・カイロや靴下の重ね履きで末端を冷やさない。
・関節周りは特に冷えやすいので、できるだけ露出しないようにする。
・お風呂上りは早めに髪を乾かす。
・冷たい食べ物、飲み物を避ける。
・やむを得ない場合以外で、寒い場所に長時間居ないようにする。

などがあげられます。

 

もちろん仕事中など人によって出来ることに限界はあるかもしれませんが、生活の中で「冷たいもの」を避けてみる意識が大切です。

この他にも、漢方やお茶などの力を借りるのも大切です。
女性の場合はホルモンバランスも冷え性に関係するので、ストレス解消も有効な冷え対策です。

今回紹介した冷え性の原因と対策を生活に取り入れて、この冬も乗り切りましょう!

 

 

私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。
そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
大阪府豊中市でマッサージ店をお探しなら是非ウラノマッサージへ‼︎

●ウラノマッサージ千里店●
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