コロナ禍で増える!「マスク頭痛」はなぜ起きる?

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージ千里店の清水です。

コロナ感染拡大予防の為に毎日着用するのが当たり前となったマスクなんですが、これがまた頭痛を起こす原因にもなっています。
ここ1年ぐらいで頭痛がしだしたなーと思っている方は、今流行りの「マスク頭痛」かもしれません。

原因は色々とありますが、その中の一つ、マスクのゴムを耳にかけるために起きる「首のコリ」が原因の緊張型頭痛があります。

マスクをしている間は、耳かけのゴムで両耳が固定されています。
その為徐々にこめかみの所にある側頭筋に負荷がかかり、顎の筋肉の咬筋にも負担が及び、最後は頭蓋骨に付く胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という首のほぼ中央にある大きな筋肉に強い負担がかかります。
負担がかかると血行が悪くなり、筋肉がこりかたまることで、「マスク頭痛」と言われている、緊張型頭痛が起きてしまうのです。

頭痛を防ぐ為にはもちろん鍼やマッサージ治療が一番ですが、施術になかなか行かれない方は、ご自身でする場合、こめかみや顎周辺をマッサージしたり、頸のストレッチなどをすると少しは緩和されます。

1日でも早くマスクを外した生活がしたいものですね。

 

 

私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。
そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
大阪府豊中市でマッサージ店をお探しなら是非ウラノマッサージへ‼︎

●ウラノマッサージ千里店●
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