良い汗

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの春田です。

いよいよ本格的な夏到来を前に「汗」について調べてみたので書いてみます。

何げなくかいている汗ですが、体調維持には非常に重要な意味を持ちます。

汗の成分の99%は水分で、残りは塩分やミネラル、乳酸などの老廃物です。

 

汗には、「良い汗」と「悪い汗」があるのをご存じでしょうか。

良い汗の特徴としてはサラサラして、無臭です。

一方、悪い汗の特徴は、ネバネバしていてニオイがあります。

夏場になると「汗のニオイがひどい…」と悩みを持つ方はもしかしたら、悪い汗をかいているのかもしれません。

同じ汗でどうしてこのような違いが起こるのかというと、それは汗腺の機能が関係しています。

汗の原料は血液ですが、汗腺はミネラル・乳酸などの必要な成分を血液に戻し、残った水分を汗として体外に排出する、ろ過機能の役割を果たしています。

ところが汗腺の機能低下が起こると、本来、血液中に戻すはずのミネラルなども多く汗として出ていくため、疲れやすくなったり、熱中症になりやすくなる…というわけです。

 

汗腺の機能低下を防ぐためには、「日頃からしっかり汗をかくこと」が大事です。

特に汗の量は加齢によって減る傾向にあります。

「そういえば最近、汗をかかなくなったな…」という人、さらに今年はコロナ禍で、自宅にいる期間が長かったこともあり、運動不足で例年以上に汗をかきにくい体になっている方も多いと思います。

 

そこで、まずは軽めの有酸素運動がオススメです。

朝夕の涼しい時間帯を選んでウォーキングをすることで、代謝機能を高まります。

普段、汗をかかない人は当初、汗をかくまでに時間がかかり、ネバネバした汗が出るかもしれません。

そのうちにサラサラした汗に変化してきます。

これは汗腺機能がアップした証拠です。

私も部屋でエアロバイクを20~30分ほどこいで「良い汗」をかくようにしています。

 

また、手足を高温で温めると汗腺が活発化するそうです。

この時期はシャワーで済ませがちですし、肩までつかるのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、少なめにお湯(43度前後の熱めのお湯)を張って手足だけでもしっかりつかり、汗をかくようにすると疲労回復にもつながるそうです。

 

デスクワークによる肩こり・腰痛、日頃の家事による足の疲れ・むくみ。
私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
大阪府豊中市でマッサージ店をお探しなら是非ウラノマッサージへ‼︎

●ウラノマッサージ千里店●
9時から21時までご予約受付しております。
お問い合わせ→ TEL 06-6835-3135
〒560-0084 大阪府豊中市新千里南町3丁目1−33 アネックス千里1階

●ウラノマッサージ曽根店●
10時から21時までご予約受付しております。
お問い合わせ→ TEL 06-6850-0345
〒561-0802 大阪府豊中市曽根東町1丁目1-8 曽根ビル2F

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村




最新情報をチェックしよう!