緑茶と紅茶とウーロン茶は同じ原料!?

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージ千里店の亀岡です。

 

僕は、子供の頃からお茶が大好き!
祖父母の家に行くといつも急須のお茶が置かれていたのもあって、子供のころから緑茶やドクダミ茶は飲み慣れたものです。
中学生の時には「マイきゅうす」を持って、毎日のようにお茶を飲んでいました。
最近では休日に、紅茶の茶葉屋さんに行くのが趣味になりつつあります。

そんなお茶の中でも、緑茶と紅茶とウーロン茶の原料が同じって知っていましたか?
その名も「カメリア・シネンシス」!
この名前を聞いて僕は思いました、「知らないな~」
どうやらツバキ科の植物だそうです。

 

でも同じ植物なのに、色や味にあれ程の違いがあるんでしょうか?
そこでこの3種類の違いについて調べてみました。

【発酵時期が違う】
この3種類の大きな違いは「発酵期間」です。
緑茶はほとんど発酵させないのに比べて、紅茶はしっかりと発酵させます。
この発酵させる期間が長いことにより、お茶の色や風味に違いが出ているわけなんですね~。

不発酵茶…緑茶
半発酵茶…ウーロン茶
発酵茶…紅茶

余談ですが、紅茶界のシャンパンと呼ばれる「ダージリン」の中でも、ファースト・セカンドのように発酵期間に応じて名前がついているものもあります。

【体に良い成分が違う】
緑茶も紅茶もウーロン茶も原料が同じなので、成分も似ています

【カフェインの量が違う】
紅茶といえばカフェインのイメージがあると思いますが、緑茶やウーロン茶にもカフェインが含まれています。
ただし、発酵すればするほどカフェインが多くなるなり、紅茶に比べて緑茶のカフェイン含有量は半分となっています。
最近ではカフェインレスのお茶も売られているので、睡眠の質を落としたくないときには活用してみるのもいいかと思います。

【料理との相性が違う】
お茶を選ぶポイントとして外せないのが、選ぶ料理との相性です。
例えば、
日本食には緑茶
中華料理にはウーロン茶
スイーツには紅茶
おそらく国によっての飲み方の違いも、食文化に大きく関わっていると思います。

 

 

ですが、それぞれにより体に良い特徴があるので、種類別に紹介したいと思います。

●共通
抗酸化作用が老化を遅らせる。
カロリーが0。
→基本的にお茶にはカロリーが含まれていません。
なのでダイエットや健康面で気になる場合には最適です。
ただしミルクや砂糖、お酒を加えると加えたもののカロリーが上乗せされるので、あくまでも「ストレート」で飲むことをお勧めします。

●緑茶
カテキン
→コレステロール軽減や抗炎症に働く

●紅茶
カテキンやポリフェノールが豊富
→骨密度の強化や心臓発作のリスクを下げる

●ウーロン茶
抗酸化物質テアシネンシン
代謝を上げて脂肪燃焼に役立つ

 

 

ここまで、3つのお茶の違いについて紹介してきました。
最近では、ペットボトルや缶でも手軽にお茶を飲むことができます。
ですが、お茶好きの僕としては、自分の好きな茶葉を選んで、自分で入れたお茶をぜひ楽しんでほしいなぁと思います。

 

 

 

私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。
そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
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