東洋医学からみる冷え対策

こんにちは、大阪府豊中市で開業して35年以上の実績を持つウラノマッサージ曽根店の関川です。

 

最近は夏が長く、冷房にあたる時間が増えています。
また、春秋が短く夏冬の二期化が 進んでいます。
そうなると1年を通して体が冷えることが 多くなります。
そこで今回は、東洋医学の 観点から冷え(冷え症)をタイプ別に分類し、冷え以外の症状と併せてみていきたいと思います。


① 気虚 (ききょ)
東洋医学では目に見えない生体エネルギーを気といい、この気が不足している状態を気虚といいます。

【症状】
・手足がだるい
・疲れやすい
・やる気が出ない
・食欲がない
・顔が青白い
・声が小さい
・やせ型
【対策】
・1日3食 (朝食が重要)
・気を補う食材 (きのこ、根菜類)を食べる
・十分な睡眠


② 気滞 (きたい)
気が滞った状態

【症状】
・頭が重い
・胸が苦しい
・のどに違和感
・めまい
・呼吸が浅い
・お腹の張り
・落ち込みやすい
・不安感
【対策】
・ストレス発散
・自分に合った趣味を見つける


③ 気逆 (きぎゃく)
気が逆上している状態

【症状】
・顔がほてる
・動悸
・頭痛
・ゲップが多い
・不安感
・多汗
・イライラ、ヒステリー
【対策】
・軽い運動
・アルコール、香辛料をひかえる


④ 血虚 (けっきょ)
血が不足している状態

【症状】
・乾燥肌
・爪が変形したり割れやすい
・不眠
・抜け毛、切れ毛
・集中力が 出ない
・青あざができやすい
・こむらがえり
・ささくれができやすい
・唇が荒れやすい
【対策】
・規則正しい生活
・鉄分の 多い食材を食べる
・鉄の吸収を高めるタンパク質やビタミンC、造血作用を高めるビタミンB群をとる


⑤ 瘀血 (おけつ)
血のめぐりが悪い状態

【症状】
・しみ、そばかすが多い
・顔や唇の 色が悪い
・口の中が乾く
・顔や手足のほてり
・皮膚に血管や青筋が浮き出る
・不眠、不安感
【対策】
・軽い運動
・生姜や根菜類を食べる


⑥ 水毒 (すいどく)
水の流れが悪く、水分が停滞している状態

【症状】
・むくみやすい
・頭痛、下痢、めまい
・クーラーが苦手
・天気が悪いと体調が悪い
【対策】
・生野菜、果物、砂糖、冷たいものの食べ過ぎに注意

全ての冷えの型にいえるのは、体の血行を良くして代謝を高め冷えに負けない体をつくるのが重要です。
西洋医学では冷えは病気ではなく体質なので、そもそも治るとか治らないというものではないという考えです。
一方、東洋医学では冷えは病気の 前兆で健康に気をつけるよう体が信号を出していると考えられています。
今回述べた冷えの型の症状に 心当たりのある方は健康に注意し病気の予防の参考にしていただければと思います。

こんにちは、大阪府豊中市で開業して35年以上の実績を持つウラノマッサージ曽根店の関川です。

 

最近は夏が長く、冷房にあたる時間が増えています。
また、春秋が短く夏冬の二期化が 進んでいます。
そうなると1年を通して体が冷えることが 多くなります。
そこで今回は、東洋医学の 観点から冷え(冷え症)をタイプ別に分類し、冷え以外の症状と併せてみていきたいと思います。


① 気虚 (ききょ)
東洋医学では目に見えない生体エネルギーを気といい、この気が不足している状態を気虚といいます。

【症状】
・手足がだるい
・疲れやすい
・やる気が出ない
・食欲がない
・顔が青白い
・声が小さい
・やせ型
【対策】
・1日3食 (朝食が重要)
・気を補う食材 (きのこ、根菜類)を食べる
・十分な睡眠


② 気滞 (きたい)
気が滞った状態

【症状】
・頭が重い
・胸が苦しい
・のどに違和感
・めまい
・呼吸が浅い
・お腹の張り
・落ち込みやすい
・不安感
【対策】
・ストレス発散
・自分に合った趣味を見つける


③ 気逆 (きぎゃく)
気が逆上している状態

【症状】
・顔がほてる
・動悸
・頭痛
・ゲップが多い
・不安感
・多汗
・イライラ、ヒステリー
【対策】
・軽い運動
・アルコール、香辛料をひかえる


④ 血虚 (けっきょ)
血が不足している状態

【症状】
・乾燥肌
・爪が変形したり割れやすい
・不眠
・抜け毛、切れ毛
・集中力が 出ない
・青あざができやすい
・こむらがえり
・ささくれができやすい
・唇が荒れやすい
【対策】
・規則正しい生活
・鉄分の 多い食材を食べる
・鉄の吸収を高めるタンパク質やビタミンC、造血作用を高めるビタミンB群をとる


⑤ 瘀血 (おけつ)
血のめぐりが悪い状態

【症状】
・しみ、そばかすが多い
・顔や唇の 色が悪い
・口の中が乾く
・顔や手足のほてり
・皮膚に血管や青筋が浮き出る
・不眠、不安感
【対策】
・軽い運動
・生姜や根菜類を食べる


⑥ 水毒 (すいどく)
水の流れが悪く、水分が停滞している状態

【症状】
・むくみやすい
・頭痛、下痢、めまい
・クーラーが苦手
・天気が悪いと体調が悪い
【対策】
・生野菜、果物、砂糖、冷たいものの食べ過ぎに注意

全ての冷えの型にいえるのは、体の血行を良くして代謝を高め冷えに負けない体をつくるのが重要です。
西洋医学では冷えは病気ではなく体質なので、そもそも治るとか治らないというものではないという考えです。
一方、東洋医学では冷えは病気の 前兆で健康に気をつけるよう体が信号を出していると考えられています。
今回述べた冷えの型の症状に 心当たりのある方は健康に注意し病気の予防の参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

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