冬虫夏草

ウラノマッサージ師の日常

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージ千里店の松浦です。

今回は、冬虫夏草について話したいと思います。

冬虫夏草とは、子囊菌類（しのうきんるい）バッカクキン科に分類されるきのこの一種で、漢方の生薬や、薬膳料理・中華料理などの素材として用いられ、名前の由来は冬は虫で動き回り、夏になると草になるというのが由来だそうです。

冬虫夏草は主に土中の昆虫類に寄生して繁殖するきのこで、寄生された昆虫の体から菌糸と呼ばれる細長い糸のようなもの地表に伸ばしそのまま地面に顔を出し、地上に子実体を作ります。

中国では、チベットなどが原産のオオコウモリガの幼虫に寄生する天然のもののみを「冬虫夏草」と呼び、その他の虫に寄生するキノコ類を「虫草」と呼んでいるそうです。

私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。
そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか？
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