水分補給のキホン

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージ千里店の亀岡です。

 

桜の季節も過ぎ、少しずつ過ごしやすい気候となってきました。

気温が上がるにつれて意識したいのが「水分補給」です。
季節に関係なく水分補給を意識している方も多いと思います。

今回は「医者のいらない暮らしがしたい」という本にも紹介されている、水分補給の方法をお話したいと思います。

従来の水分補給では注目されていなかった「循環」を意識して、普段の水分補給を工夫するだけで、これからの季節を健康的に過ごすことができるようになればと思います。

 

【水分補給のキホン】

① 1日に必要な水の量は2,5L

成人の人体のうち60%が水分で出来ています。
そして体内の水分は

・尿
・汗
・息

などなど、様々な方法で体の外へ排出されています。
つまり水分を取らないと体の中の水分が、徐々に減っていきます。

 

② 体内の水分が不足すると…

水分補給をしていない間にも、体内から水分は抜けていきます。
これを放置してしまうと様々な異常が現れてしまい、最悪の場合「脱水症状」になってしまいます。

 

③ 1日2,5Lは多くない?

脱水症にならない為にもこまめな水分補給は大切です!
ですが、水だけで2,5Lと聞くと難しく感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな皆さんも安心してください!

この2,5Lには水の他に、麦茶や毎食の汁物も含めて大丈夫なんです。
つまり、毎食に汁物を追加するだけで、水として摂取しなければいけない量が少なくて住むわけです。
ただし、お酒や清涼飲料水は水分以外の糖質やアルコール成分が多く含まれているので水分補給には向きません。

ざっくりとした流れですが、一般的に意識する水分補給はこのような形になります。

しかし「医者のいらない暮らしがしたい」の中ではもう1つ意識したいポイントが書かれていました。

それは「排泄」です。

どういうことかと言うと、水分補給で水や汁物を飲むことで体の不足した水分が補充されます
しかし、元々体内にあった水分自体はまだ体に残ったままなんです。

古い水分は、体の中を巡る時間が長ければ長いほど汚れてしまいます。
本来であれば体内の水分量が多ければ、尿として排泄しようと働きますが、

・長時間座ったまま
・寒い環境
・長時間の我慢

これらの理由で、しっかりと排泄されないケースがあります。
そして、現代人はこれらに当てはまる人が増えているようです。

このままだと水が動きずらくなってしまい、ため池の水のように体内に汚れた水分が滞留してしまいます。

この問題を解決する見方が「カフェイン」です。
厳密にいうと利尿作用のある飲食物を摂るという意味で、代表的な物として、コーヒーや紅茶があげられます。

カフェインには睡眠を妨げるということで悪いイメージがあるかもしれませんが、利尿作用の他にも体温を上げてくれたり、気持ちを盛り上げる働きが含まれています。
仕事の合間や気分転換のタイミングで、コーヒーや紅茶を飲んでもらうことで利尿作用が働き、トイレに行く頻度が増えます。

これにより、体内の古い水分が体外に排泄するのを助けてくれます。

ここで注意が必要なのが、『排泄したら補充する』ということです。
いくら水分を出す必要があるとはいえ、水分が入ってこなければ脱水状態になってしまいます。

【尿で排泄 → 水分補給】

この2つで水分補給は1セットです!

これからの季節、特に水分補給が大切になってきます。
より良い健康状態を維持する為にも、生活に取り入れてみてください!

 

 

私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。
そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
大阪府豊中市でマッサージ店をお探しなら是非ウラノマッサージへ‼︎

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