安全第一と安心

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージ千里店の伊藤です。

最近のニュースで、日本の製鉄会社が米国の 某スチール 社を買収する事についての是非が問題となっているようです。
それはさて置きかなり以前の私のブログで、某スチール社を話題にした事がありました。
このブログ内のバックナンバーには無いものなので一部加筆修正して再度アップします。

タイトルは「安全第一と安心」というものでした。

◆『安全第一』という標語は元々は ”安全第三”  だった？！

『安全第一』は1900年代初頭にアメリカ合衆国で当時、世界有数の規模を誇っていた製鉄会社、某スチール社で使われたスローガン(標語)です。
もともとは「生産第一、品質第二、安全第三」だったそうです。
当時のアメリカ国内では不景気のあおりを受け、労働者たちは劣悪な環境の中で過酷な業務に従事していたそうです。
結果、多くの労働災害に見舞われていました。
現代でいうブラックだったんですね‥。

そこで会社の経営方針を抜本的に変革し、「安全第一、品質第二、生産第三」としたのです。
この方針が実行されると労働災害はたちまち減少し、安全に対して真摯に取り組むと、なんと自然に以前より品質や生産性も向上するという結果が出たのです。

この『安全第一』という標語はアメリカ全土に、やがて世界中に広まりました。

これを、鍼灸あん摩マッサージ師の仕事に置き換えると、

安全と安心が第一、

治療効果の向上が第二、

施術業務の効率化が第三、となります。

鍼治療やマッサージの仕事は患者さんの身体の不調を治す事ですから、それには国家資格に裏付けられた安全第一の施術技術や知識と保健所など公的認可を受けた環境が不可欠です。

◆「安心のライセンスと保障」

ウラノ マッサージの各店では国家資格に加えて、当然の事ながら全員が責任賠償保険に加入しています。
車を運転する際には必ず免許証や保険加入するのと同様です。
あってはならない事ですか万一に備えているわけです。

〜〜以上が何年か前のブログに掲載したほぼ全文ですが、最後を締める文章を割愛しています。

その内容は、無資格者のいわゆる “ モミほぐし店 “ は責任賠償保険には加入できない旨などを少し厳しく書いていたからです。
昨今、批評的意見を誹謗中傷と受け止められる風潮があるようですが、こと無資格者のマッサージ類似行為に関しては、

やはり最後に一言、

“ 安全安心よりも安易安直のほうが良い “ はリスキーだと思うのです‥‥。

私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。
そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか？
大阪府豊中市でマッサージ店をお探しなら是非ウラノマッサージへ‼︎

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