もうすぐ七夕

こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージ千里店の荒川です。

間もなく七夕ですね。
七夕とは、古来より日本で行われていたお盆前の神様にお供えする着物を織る神事と、中国から伝わって来た織姫と彦星の伝説、
それに中国で7月7日に行われていた「乞巧奠(きこうでん)」という裁縫が上達するように願った行事が融合してできた行事だそうです。

本来であれば旧暦の7月7日に行われていたので七夕伝説に出てくる織姫であるベガは、その時期、東の空で一番輝いている星で見つけやすいようです。

こから右斜め下に彦星であるアルタイルが輝いています。
ベガとアルタイルの間に天の川が流れ、ベガの左斜め下、天の川中央付近にデゼルがあり、伝説ではカササギとなり羽を広げ天の川に橋を架けて二人を合わせるようです。

これらの星の名前を聞いて思い出したのが理科の授業で教わった夏の大三角です。

又、笹飾りは江戸時代から始まった日本だけの風習だそうです。
笹を使うのにも意味があり、冬でも枯れないため生命の源と考え笹を使うようになったようです。
童謡に出てくる五色の短冊にも意味があり、中国の思想である五行論からきているようです。

青(緑)は木で東、赤は日で南、黄は土で中央、白は金で西、黒(紫)は水で北で全方位の災いを守護すると考えていたようです。
願い事でも物欲でなく技能の上達を願うほうが良いようです。

他の飾りにも意味があり、吹き流しには裁縫の上達、綱飾りには漁網を表し豊作や大漁祈願が込められているようです。
鶴飾りは長寿を、財布には金運上昇を願ったようです。
又、笹飾りは七夕の翌日に過去には、海や川に流し災いを持って行ってほしいという願望を込めていたようです。

このように、七夕行事にしても知らないことが多かったような気がします。
皆さんも梅雨も明けたので、東の方向を見上げて願い事を唱えてはいかがでしょうか。

 

 

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